最近QoL上げようとNature Remo買ったりしてスマートホーム化を進めています。
カーテンの開閉も自動化できたらいいなと思い、他の自動カーテンより設置しやすく値段も安めなmornin' plusをとりあえず買ってみました。
以下は設置してみた写真。既存のカーテンレールにぶら下げるだけです。 写真では見えませんが、カーテンレールを走るようタイヤが付いており、本体が動くことでカーテンを移動させる仕組み
メリット
- 設置が楽
- 他の自動カーテンはもっと大掛かりだったりするんですが、これは既にあるカーテンレールにぶら下げるだけ。
- 安い
- 他の製品は1〜2万円が価格の下限です。ニトリのもので9千円台のものがありますが、カーテンレールごと付け替える必要があるみたい。
- 指定時刻に自動開閉する機能あり
- 専用アプリで開閉する曜日と時間を決めておけます。例えば、平日の朝7時に自動でカーテンが開くようにしておくことで目を覚ましやすいです。
デメリット
本当は「ok google、カーテン開けて」とかやりたいんですが、基本的にmornin' plusではできません。 これが個人的な一番のマイナス点。
IFTTT + Pushbullet + Taskerを組み合わせてなんとかしている方はいるようです。ここまでやったのはすごい。 Google Home と mornin' を使って声でカーテンを開閉する 私も同じ環境を構築してみようとしたんですが、昔使っていた端末を人身御供にしてやろうとしたところ、Pushbulletの通知周りが上手く飛んでこずに断念しました。 端末自体がガタが来ていたとか、1つのアカウントで複数台Pushbulletログインしていた+IFTTT→Pushbulletの連携が端末を指定できない、とか細かい問題がちょくちょくある上、構築できたとしてもボイスコマンドからmornin' plusが実際に動き始めるまでに20秒くらいかかってしまうなどコストが辛いです。
今後
mornin' plusがGoogle Assistantとかと対応してくれるとありがたいんですが、一筋縄ではいかなさそうです。 スマートスピーカーとの対応は考えていないわけではないですが、今のBLE,乾電池式という設計上本体の拡張が大変なのであまり期待はできないようです。 他のスマートホーム機器のシリーズのようにコンセント直差しの中継機器なんかを出すとかでしょうか…
カーテンを自動開閉するIoT機器の開発秘話とスッキリ起きるコツとは? 株式会社ロビットに聞く。 – SmartHacks Magazine
もうしばらくmornin' plusを使ってみるつもりですが、いずれは他のものに買い換えることも考えてはいます。 単純な話、赤外線リモコンで操作できる他のものを買ってしまえば、既に持っているNature Remoで操作できるのでGoogle Assistant連携も一瞬なんですよね。
赤外線リモコンで操作できるかどうかちゃんと調べたわけではないですが、他にも自動カーテンのラインナップで見かけたものを並べておきます。
- 電動カーテンレール|製品情報|学習リモコン,マルチリモン,LED照明調光器,電動カーテンレールは専門メーカーNasnos(ナスノス)へ
- 両開き用 電動カーテンレール(アルバ 184cm) | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット
- IoTカーテン「eCurtain」はスマホで開け閉め、スマートスピーカーなら声でも操作!タイマーなど自動開閉にも対応。「Makuake」で先行予約開始 | ロボスタ
mornin' plusの本体の設置のしやすさ取り回しやすさは魅力なので、公式でよいソリューションを提供してくれるとホントは嬉しいんですが。